トラベルメイク株式会社駅舎写真館

●JR北海道 函館本線

長万部駅(おしゃまんべえき)

長万部
種 別 有人駅
所在地 北海道山越郡長万部町字長万部228-7
開 業 明治36年11月3日
訪問日 令和4年6月20日

コメント

長万部の「シャマンペ」はアイヌ語でカレイという意味です。

長万部山の残雪がカレイの形に見える頃を漁期としたという伝説もあり、そこから生まれたのではないかと推察いたします。

札幌の方に直通する特急列車も、いまは山線から海線「室蘭本線」に奪われてしまいました。

長万部といえば「かにめし」ですが、戦後間もない頃、ホームで「ゆで毛蟹」を販売していました。これが後の「かにめし」販売のきっかけとなり、昭和25年駅ホームでの「かにめし」の対面販売が始まりましたが、平成31年2月28日をもって駅弁69年の歴史に幕を下ろしました。
  • 長万部

  • 長万部

    平成24年6月24日撮影

  • 長万部

    平成24年6月24日撮影

  • 長万部

    平成24年6月24日撮影

  • 長万部

    平成24年6月24日撮影

  • 長万部

    平成24年6月24日撮影

  • 長万部

    平成24年6月24日撮影

  • 長万部

    平成24年6月24日撮影

  • 長万部

    平成24年6月24日撮影

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    昔の駅舎(イラスト:玉井清治)