駅舎写真館

駅の前にはたくさんの石が敷きつめてありました。これはきっと昆布干しをするためでしょう！きっとこの地区は昆布干しのために家の前に石を敷きつめていたので「石倉」と地名がついたのではないでしょうか？

関係があるのか、ないのかわかりませんが、駅から100ｍほど離れた場所に石を積んだ貨物列車らしきものが駐まっていました。

「駅名の起源」（鉄道省札幌鉄道局編 1939年版）では「附近一帯に石地が多い為」としています。また、本多貢：著「北海道地名漢字解」では箱館戦争時の榎本武揚軍の石倉三左衛門という人物が関係しているとあります。

平成12年にこの駅を訪問した際に、左下に大きな穴があいていました。誰かが蹴ってあけたのか、石を投げてあけたのかは不明ですが、いずれにしても皆様！駅は大切にしましょう。