駅舎写真館

映画「鉄道員（ぽっぽや）」の舞台となった駅です。
　
1998年までは行き違い設備を撤去された哀れな駅でしたのが、その年の冬から映画「鉄道員」ロケのため改修され、写真のような昔風の駅になりました。映画では「幌舞（ほろまい）駅」となっていました。基本的に建物はそのままで、モルタルをはがしただけだということです。乗車券の委託販売窓口は2003年3月限りで廃止されました。

駅前には床屋や商店など映画で使用された建物がそのまま保存されて観光スポットになっています。2005年には映画に使用されたぽっぽや号の廃車に伴い、車両の一部が駅の横に展示されました。