駅舎写真館
●JR北海道 根室本線
島ノ下駅
(しまのしたえき)
#さよなら名駅
画像のご購入はこちら
種 別
無人駅
所在地
北海道富良野市字島ノ下
開 業
大正2年11月10日
廃 止
平成29年3月4日
訪問日
平成20年10月25日
コメント
山あいにひっそりと建つ駅です。
開拓後しばらくは尻岸馬内川の流送を利用した造材が盛んに行われました。流送は川に堤を作り、貯めた水を一気に放流することにより原木を下流に送るものです。このときの水勢と木材のひしめきは天下の壮観であったといわれていますが、鉄道の開通や野花南発電所の建設で支障をきたすようになり、大正の末には行われなくなりました。また、明治末期に鉱泉が発見され、市街地に近いこともあって花街として賑わった時代もあるといわれています。現在、温泉宿はハイランドふらの1軒となりましたが、ラブホテルもあって「北の国から'98時代」に登場しました。
根室本線の駅舎一覧
滝川
東滝川
赤平
茂尻
平岸
芦別
上芦別
野花南
島ノ下
富良野
布部
山部
下金山
金山
東鹿越
幾寅
落合
新得
十勝清水
羽帯
御影
芽室
大成
西帯広
柏林台
帯広
札内
稲士別
幕別
利別
池田
十弗
豊頃
新吉野
浦幌
上厚内
厚内
直別
尺別
音別
古瀬
白糠
西庶路
庶路
大楽毛
新大楽毛
新富士
釧路
東釧路
武佐
別保
上尾幌
尾幌
門静
厚岸
糸魚沢
茶内
浜中
姉別
厚床
初田牛
別当賀
落石
昆布盛
西和田
花咲
東根室
根室
開拓後しばらくは尻岸馬内川の流送を利用した造材が盛んに行われました。流送は川に堤を作り、貯めた水を一気に放流することにより原木を下流に送るものです。このときの水勢と木材のひしめきは天下の壮観であったといわれていますが、鉄道の開通や野花南発電所の建設で支障をきたすようになり、大正の末には行われなくなりました。また、明治末期に鉱泉が発見され、市街地に近いこともあって花街として賑わった時代もあるといわれています。現在、温泉宿はハイランドふらの1軒となりましたが、ラブホテルもあって「北の国から'98時代」に登場しました。