駅舎写真館
●JR北海道 根室本線
上芦別駅
(かみあしべつえき)
種 別
無人駅
所在地
北海道芦別市上芦別町
開 業
大正9年1月16日
訪問日
平成23年5月15日
コメント
むかし、森林鉄道が隣接し石炭を積み出していましたが、今は面影もありません。
下富良野線開通時に駅の位置を上芦別にするか下芦別(現・芦別)にするかでもめ、結局上芦別は芦別より6年遅れで開業しました。周辺はやはり炭鉱が多くあり、昭和39年の閉山まで三菱鉱業の城下町として栄えました。また、南北の山は奥深く森林資源が豊富であり、昭和9年以降、上芦別駅を起点に次々と森林鉄道が敷設され、昭和30年には延長51kmとなって道内最長を誇りましたが、昭和37年までに廃止されました。そのように栄えた昔は上芦別駅にも急行停車が停まり、小樽発上芦別行きの列車などもあったそうです。
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下富良野線開通時に駅の位置を上芦別にするか下芦別(現・芦別)にするかでもめ、結局上芦別は芦別より6年遅れで開業しました。周辺はやはり炭鉱が多くあり、昭和39年の閉山まで三菱鉱業の城下町として栄えました。また、南北の山は奥深く森林資源が豊富であり、昭和9年以降、上芦別駅を起点に次々と森林鉄道が敷設され、昭和30年には延長51kmとなって道内最長を誇りましたが、昭和37年までに廃止されました。そのように栄えた昔は上芦別駅にも急行停車が停まり、小樽発上芦別行きの列車などもあったそうです。