駅舎写真館
●JR九州 肥薩線
大隅横川駅
(おおすみよこがわえき)
画像のご購入はこちら
種 別
無人駅
所在地
鹿児島県霧島市横川町中ノ39-1
開 業
明治36年1月15日
訪問日
平成23年2月15日
コメント
肥薩線開業以来の木造駅舎が残っている大隈横川駅です。
ノスタルジックな佇まいをそのまま残している駅で、近年はテレビなどにも取り上げられています。ゆっくりとした時間の流れを感じさせるホームで、そのホームの柱には、第二次世界大戦時に機銃掃射で撃ち抜かれた痕跡が残っています。この時の弾は、屋根、柱を貫通しました。また、また島式ホームにはタブレット受けが残されています。年末には夜間、駅舎にイルミネーションが飾り付けられ、夜の幻想的なホームの風景と併せて、宮沢賢治の物語を彷彿とさせる姿を見る事ができます。平成18年10月、100年以上前の建築構造を伝える貴重な建造物として、国の登録有形文化財に登録されました。
<改称> 大正9年9月1日 「横川」→「大隈横川」
肥薩線の駅舎一覧
八代
段
坂本
葉木
鎌瀬
瀬戸石
海路
吉尾
白石
球泉洞
一勝地
那良口
渡
西人吉
人吉
大畑
矢岳
真幸
吉松
栗野
大隅横川
植村
霧島温泉
嘉例川
中福良
表木山
日当山
隼人
ノスタルジックな佇まいをそのまま残している駅で、近年はテレビなどにも取り上げられています。ゆっくりとした時間の流れを感じさせるホームで、そのホームの柱には、第二次世界大戦時に機銃掃射で撃ち抜かれた痕跡が残っています。この時の弾は、屋根、柱を貫通しました。また、また島式ホームにはタブレット受けが残されています。年末には夜間、駅舎にイルミネーションが飾り付けられ、夜の幻想的なホームの風景と併せて、宮沢賢治の物語を彷彿とさせる姿を見る事ができます。平成18年10月、100年以上前の建築構造を伝える貴重な建造物として、国の登録有形文化財に登録されました。
<改称> 大正9年9月1日 「横川」→「大隈横川」