駅舎写真館
●JR九州 肥薩線
栗野駅
(くりのえき)
種 別
有人駅
所在地
鹿児島県姶良郡湧水町木場667
開 業
明治36年9月5日
訪問日
平成23年2月15日
コメント
栗野駅が開業したのは鹿児島線(現肥薩線)が延伸開通した時で、100年以上の歴史を持ちます。
かつては、国鉄山野線という栗野-水俣間を結ぶ全長55.7kmの路線が、この駅から分岐していました。山野線は、もともと山野軽便線という鉱山開発のために敷かれた路線が最初で、大正10年に栗野-山野が開通しています。その後、水俣まで全通するも、国鉄末期の廃止対象路線に指定され、昭和63年に廃止されました。しかし、栗野駅には山野線ホームが1番乗り場として今も残っていて、現在使用されている肥薩線用の島式1面2線のホームは、駅舎側から2番乗り場、3番乗り場となっています。
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かつては、国鉄山野線という栗野-水俣間を結ぶ全長55.7kmの路線が、この駅から分岐していました。山野線は、もともと山野軽便線という鉱山開発のために敷かれた路線が最初で、大正10年に栗野-山野が開通しています。その後、水俣まで全通するも、国鉄末期の廃止対象路線に指定され、昭和63年に廃止されました。しかし、栗野駅には山野線ホームが1番乗り場として今も残っていて、現在使用されている肥薩線用の島式1面2線のホームは、駅舎側から2番乗り場、3番乗り場となっています。