駅舎写真館

天塩と石狩の国境にあるところから「塩狩」と名付けられました。

駅周辺は一目千本桜といわれる桜の名勝地で、秋の月見の名所としても知られています。

「塩狩駅」は三浦綾子の塩狩峠で有名になった駅で、もとは信号場でした。明治28年2月28日、連結器が外れ急勾配を逆進する列車を止めるべく自分の身を犠牲にし乗客の命を救った、当時旭川運輸事務所の長岡政雄さんの遺徳顕彰碑が線路わきに建てられています。

ここから歩いて3分ほどの「塩狩温泉」に泊まりました。泉質は最高でとても温まり、疲れがとれました。