駅舎写真館
●JR北海道 室蘭本線
北吉原駅
(きたよしはらえき)
#おもしろ駅
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種 別
無人駅
所在地
北海道白老郡白老町字北吉原
開 業
昭和40年11月1日
訪問日
平成19年5月3日
コメント
スペースインベーダーのような駅です。
昭和34年創業の大昭和製紙白老工場が、建設費を全面負担してできた道内発の橋上駅で、駅名は本社のあった静岡県吉原市(現在は富士市)にちなんだものです。北海道の吉原という意味です。明治の入植者たちが故郷を偲んでつけた名とは由来が違ううえ、通過する普通列車さえあったこの駅に出退社時間にあわせて急行「ちとせ」が昭和41年10月から昭和63年3月まで20年以上停車し、庶民は首を傾げていたそうです。
ちなみに、読みは静岡県吉原は「よしわら」と読みますが、当駅の読みは「きたよしはら」です。
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昭和34年創業の大昭和製紙白老工場が、建設費を全面負担してできた道内発の橋上駅で、駅名は本社のあった静岡県吉原市(現在は富士市)にちなんだものです。北海道の吉原という意味です。明治の入植者たちが故郷を偲んでつけた名とは由来が違ううえ、通過する普通列車さえあったこの駅に出退社時間にあわせて急行「ちとせ」が昭和41年10月から昭和63年3月まで20年以上停車し、庶民は首を傾げていたそうです。
ちなみに、読みは静岡県吉原は「よしわら」と読みますが、当駅の読みは「きたよしはら」です。