駅舎写真館
●JR東海 飯田線
鼎駅
(かなええき)
#珍名駅
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種 別
無人駅
所在地
長野県飯田市鼎中平
開 業
大正15年12月17日
訪問日
平成27年8月15日
コメント
縁起入場券で知られた駅です。トタン屋根の古い木造駅舎で、中央にさりげなく小さな灯り取り窓が設置されているのが特徴です。
鼎とは三本足の鉄の釜を意味し、明治8年に山村・一色村・名古熊村の三村が合併したことからそれにちなんで命名されました。鼎村は昭和29年町制が施行されて鼎町となり、経済・文化的にも飯田市との結びつきは深かったのですが、合併が実現したのは昭和59年12月の事でした。「かなえ」の名称の語呂が良いことから「願いをかなえる」と縁起を求めて入場券を購入する人が昔から多く、駅では台紙を付けたり入場券に「寿」「合格」などの判を押すサービスも行っていましたが、平成8年頃に硬券の入場券はなくなりました。また昭和60年頃の待合室の増築を期に、立喰いそば店が併設されましたが、こちらは平成16年夏頃に閉店してしまいました。
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鼎とは三本足の鉄の釜を意味し、明治8年に山村・一色村・名古熊村の三村が合併したことからそれにちなんで命名されました。鼎村は昭和29年町制が施行されて鼎町となり、経済・文化的にも飯田市との結びつきは深かったのですが、合併が実現したのは昭和59年12月の事でした。「かなえ」の名称の語呂が良いことから「願いをかなえる」と縁起を求めて入場券を購入する人が昔から多く、駅では台紙を付けたり入場券に「寿」「合格」などの判を押すサービスも行っていましたが、平成8年頃に硬券の入場券はなくなりました。また昭和60年頃の待合室の増築を期に、立喰いそば店が併設されましたが、こちらは平成16年夏頃に閉店してしまいました。