トラベルメイク株式会社駅舎写真館

●JR北海道 釧網本線

茅沼駅(かやぬまえき)

茅沼
種 別 無人駅
所在地 北海道川上郡標茶町コッタロ原野北17線35-2
開 業 昭和2年9月15日
訪問日 平成21年5月4日

コメント

タンチョウヅルが来る駅として全国的に有名です。昭和39年に発生した水害により営巣地を失ったタンチョウに駅員が餌付けし始めたことに由来し、駅長の交代時にも事務引継ぎ事項として餌やりが明記されていました。餌付けは無人駅となった今も、地元町民や駅前の民宿の人たちの手によって引き継がれており、運が良ければ駅や車窓からタンチョウを、また冬にはオオハクチョウを見ることもできます。

もと、この地は「二つ山」といわれていました。駅の付近一帯はカヤが群生する沼地で「茅沼」としたようです。

なぜか駅の横には真新しい「車輪」が展示してありました。
  • 茅沼

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