駅舎写真館
●JR東日本 米坂線
手ノ子駅
(てのこえき)
種 別
無人駅
所在地
山形県西置賜郡飯豊町大字手ノ子
開 業
昭和6年8月10日
訪問日
平成22年10月21日
コメント
こぢんまりとして落ち着いた木造駅舎です。
ひらがなの切り文字駅名表示がメルヘンチックな雰囲気を演出していますが、手ノ子駅なのに「ノ」が「の」になっています。国鉄時代の古い駅名標も「てのこ」になっていました。きっと、昔は「手の子駅」だったのでしょう。
「手ノ子」の由来ですが、「出の郷」の当て字が地名になった説(出現したばかりの郷、すなわち新しい村を示す言葉)と、宇津峠麓の越後街道の宿場町として栄えた当地には荷負い人夫(手ご)が多く、「手ごの町」が転じて地名となった説など諸説ありますが、定かではありません。
米坂線の駅舎一覧
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ひらがなの切り文字駅名表示がメルヘンチックな雰囲気を演出していますが、手ノ子駅なのに「ノ」が「の」になっています。国鉄時代の古い駅名標も「てのこ」になっていました。きっと、昔は「手の子駅」だったのでしょう。
「手ノ子」の由来ですが、「出の郷」の当て字が地名になった説(出現したばかりの郷、すなわち新しい村を示す言葉)と、宇津峠麓の越後街道の宿場町として栄えた当地には荷負い人夫(手ご)が多く、「手ごの町」が転じて地名となった説など諸説ありますが、定かではありません。