駅舎写真館
●JR北海道 石北本線
旧白滝駅
(きゅうしらたきえき)
#さよなら名駅
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種 別
無人駅
所在地
北海道紋別郡遠軽町旧白滝195
開 業
昭和22年2月11日
廃 止
平成28年3月26日
訪問日
平成24年5月20日
コメント
駅前の田畑は荒れはて、淋しさがつのる駅です。
この古めかしい待合室が残っているあたり、当初から無人駅であったと容易に想像がつきます。事実、この駅は昭和22年に仮乗降場として開設しており、駅員が配置されたことはありません。そして、この“旧”と冠する名称は、この地に開拓団が早くから入って中心的な役割を果たしたことに由来しているようです。ただ、大正時代には既に現在の白滝地区へ中心が移っているようです。周囲は牧草地とビートや麦などの畑地となっていて、人口密度は極端に少ない地域です。また、停車する列車は下り1本、上り3本のみであり、列車を利用しての訪問はかなり難しい部類に属します。地元の人に聞いたところ、この駅を利用する人は高校生1名とのことでした。
この「旧白滝駅」ってなんだか変な名称ですネ。 新…というのは新幹線を始めとする全国の駅にゴマンとありますが、旧…と付くのはおそらくこの駅だけではないでしょうか?
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この古めかしい待合室が残っているあたり、当初から無人駅であったと容易に想像がつきます。事実、この駅は昭和22年に仮乗降場として開設しており、駅員が配置されたことはありません。そして、この“旧”と冠する名称は、この地に開拓団が早くから入って中心的な役割を果たしたことに由来しているようです。ただ、大正時代には既に現在の白滝地区へ中心が移っているようです。周囲は牧草地とビートや麦などの畑地となっていて、人口密度は極端に少ない地域です。また、停車する列車は下り1本、上り3本のみであり、列車を利用しての訪問はかなり難しい部類に属します。地元の人に聞いたところ、この駅を利用する人は高校生1名とのことでした。
この「旧白滝駅」ってなんだか変な名称ですネ。 新…というのは新幹線を始めとする全国の駅にゴマンとありますが、旧…と付くのはおそらくこの駅だけではないでしょうか?